神社紹介

金神社の由緒とご祭神

古くは『延喜神名式』(平安時代)に山田郡金神社とあり、近世には小金神社とも称された。もともとは上水野村の小金山(現在の瀬戸市水北町)に祀られていましたが、昭和十九年に現在の瀬戸市小金町に遷座されました。
 
 ご祭神
 
・尾治金連(おはるかねのむらじ)
尾張金連(おわりのかねのむらじ)とも言い、天照皇大神のひ孫神である天香語山命(アメノカグヤマノミコト)十五代の孫であり、第十七代仁徳天皇とはハトコの関係にあるといわれております。連(むらじ)とは日本古代の姓(かばね)のひとつで、神話の神々の子孫と称し、古くから皇室に従い大和朝廷から氏族の首長に与えられた臣(おみ)と並ぶ最高の家柄であるといわれております。
 
 
 
・菊理媛神(くくりひめのかみ)
 夫婦である伊邪那岐尊と伊邪那美尊との間の諍いを仲裁した国つ神で、白山ひめの大神・白山権現・白山明神とも呼ばれ、縁結びの神と言われています。
 
 ・御神徳  家内安全・良縁成獣・夫婦円満・子孫繁栄
 
 
・金山彦神(かなやまひこのかみ)
 伊邪那美尊から生まれたとされ、のちには土の神と水の神が生まれたといわれており、その土と水の関わりから鉱山の神・金属の神とされています。金山彦神の子とされる金屋子命(たたら師・かじ師・いもの師などか信心する職業神)は製鉄の祖神として古くから祀られています。
 
 ・御神徳  商売繁盛・金運隆昌・開運招福

 

コンセプト

  愛知県瀬戸市の水南連区の産土神(うぶすなかみ)として敬神され、地域の皆さんの心のよりどころになって、今日に至っています。
個人的な話になりますが、自分は3年前に西松山町の町内会長として、金神社の奉賛会に参加して、奉賛会の役員の方が活発に活動されている姿に、感動しました。
 自分が瀬戸に引っ越してきた中学時代、自分が母に連れられて昔(40年前頃)金神社に参拝しました。当時は住宅などなく、森の中にある神社でした。
 拝殿が木に覆われて、日中にもかかわらず、うす暗かった覚えがあります。
 今日、陶生病院のリニューアル計画で、神社の目の前に市道が整備され、階段、公園が整備されました。
個人的な話になりますが、自分は3年前に西松山町の町内会長として、金神社の奉賛会に参加しました。
 奉賛会役員が地域のボランテイア活動として参加しており、神社の運営を行っています。主な活動は、
 ①奉賛会役員が毎月第一火曜日夜 神社社務所で、役員会を実施しています。
 ②奉賛会会員様からの会費に対する支出の確認
 ③年間イベント(奉賛会総会、初詣の参拝客の接待、春祭り、例大祭、左儀長の神事、餅つき大会)、月イベント(招き猫神事)の準備、運営
 
 水南連区在住の皆様方のご援助のもと、金神社の維持管理がなされています。
 
 昨年度の台風21号の強風による社務所の破損は想定外であり、2019年度からは修繕積立金を別途皆様方のご援助をお願いしなければ、運営ができない状態になっています。 
 
 5月上旬に毎年奉賛会総会を、水南連区の町内会の町内会長様、総代様、顧問を迎えて、開催しています。
 
年度毎に昨年度の収支報告、新年度の活動計画案を協議して、各町内会様の同意を頂き、活動を行っています。
 

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